私の光文社新書
【note×光文社新書】読書感想文コンテスト優秀作を発表します【選評付き】
たくさんの方に応募いただいた #読書の秋2020 、長らくお時間をいただいていましたが、ようやく優秀作品を発表できる運びとなりました。
まずは光文社新書の課題図書をお読みいただき、感想文を書いてくださったみなさんに心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました!
投稿された記事を編集部員一同すべて目を通させていただきました。どれもうまいなあ、このままこのフレーズ帯に使えちゃうなあ笑と思えるほ
【note×光文社新書】読書感想文コンテストの投稿を募集します!
みなさん、こんにちは。このたびnoteさんのお声がけにより、#読書の秋2020に参加させていただくことになりました。見渡してみると、錚々たる出版社さんがお名前を連ねるこの企画、なんと「新書」からは私たちだけみたいですね。これを機会に、読者のみなさんに、光文社新書はもちろん、ぜひ新書の良さを知っていただけたらと思っています!
詳細
■コンテストスケジュール
投稿期間:2020年10月14日〜11
ベーシックインカムはユートピアか?
長かった梅雨もようやく明けたと思ったらすぐさま茹だるような暑さがやってまいりました。夏ですね。もう夏休みも終わりと聞くと、あれ?春はどこ行った?と自分の記憶を探してしまいます。そう言えば今年の春は緊急事態宣言に覆い隠され、そのままの勢いで梅雨に突入してしまったので、出かけそびれた方も相当数いたのではないかと思います。政府が発行した特別定額給付金を受け取った受け取らないの騒ぎも遠い昔の記憶…。
リーダーは自然体 無理せず、飾らず、ありのまま (光文社新書)
新卒で入った会社の創業社長でもあり、色々な局面でお世話になった方がいる。仕事の進め方であったり、仕事で大切にしている価値観は、この方のDNAを色濃く受け継いでいる。
この方のコーチだったのが、この本の著者の増田弥生さん。直接のご面識はないけど、当時、色んな方から増田さんのお話は伺った。
この本の言葉通り、自分自身が「自然体」を体現されていたらしい。いつか直接お目にかかってみたい。
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毎日読書#248 『となりのカフカ』(池内紀)
著者の池内紀さんは、白水社から出ている『カフカ小説全集』の翻訳をされた方。その方が、カフカの入門書を書いたのが本書だ。
そう、入門書。カフカの小説を知り尽くした著者による、人間フランツ・カフカの入門書だ。面白そうですよ。目次からして気になる。
第1章 サラリーマン・カフカ
第2章 カフカ家の一日
第3章 虫になった男
第4章 メカ好き人間
第5章 健康ランドの遍歴
第6章 手紙ストーカー
第7