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私の光文社新書

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どんなに些細なことでも、どんなに短い言葉であっても構いません。お手にとったとき役立ったり、感動したり、人生が変わるきっかけになったりした光文社新書の1冊について、ぜひみなさんだけ…
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#光文社新書

「#私の光文社新書」の投稿をお待ちしています!

「#私の光文社新書」の投稿をお待ちしています!

光文社新書は、2001年の刊行以来、おかげさまで1000点を突破!みなさんのご愛読に心から感謝いたします!

せっかく編集部として新しいチャレンジがはじまったこの機会ですので、このnote上で
#私の光文社新書というテーマでみなさんの投稿を大募集させていただきます

どんなに些細なことでも、どんなに短い言葉であっても構いません。お手にとって役に立ったり、感動したり、人生が変わるきっかけになった

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日本語しか喋れない人は西洋古典音楽を弾きこなせないか?

日本語しか喋れない人は西洋古典音楽を弾きこなせないか?

という西洋音楽文化に関わりを持つ人ならば、誰もが抱いている疑問に関して、次の新書は次のように答えます。

わたしの言葉で換骨奪胎して書き換えると:

西洋音楽は二元論を精神的支柱とする西洋文化というユニークな文化の産物。西洋音楽は普遍的な人類の文化と呼ぶにはあまりに歪。文化として個性的で独特に歪んだ西洋文化を日本文化という特殊な文化の中に取り入れると、歪になる。

西洋文化を支配する構造は、独自の

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■知識がつながる快感―『古典と日本人』

■知識がつながる快感―『古典と日本人』

これを書いている今日は
共通テスト第1日目。
受験産業に長くいた所為か、
毎年、この日になると
自分が受験するかの如く
緊張したり、そわそわしたりします。

しかも、私の担当教科である国語は
第1日目が実施日!
問題集オタクでもある私は
何が、どんなふうに出るのかと
ちょっとワクワクもしたりして。

とまぁ、こんな風に
私自身は「古典(古文・漢文)」に対して
さほど悪感情を持ってはいませんが。

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読書: #2 誤読のイタリア | ディエゴ・マルティーナ

読書: #2 誤読のイタリア | ディエゴ・マルティーナ

この五年以上 毎日 仕事関連以外に何かしらの活字を読むのを 自分に課したノルマ/習慣にしている の ですが
堅い本を集中して読めば 遅読が災いして脳内のフィラメント(もはや古語?)のどこかが焼き切れ 読書習慣自体がお釈迦になりそうな感覚に襲われるため
肩の凝らない軽めの本を 同時に/付け合せ的に読み進め バランスを保っている次第です。

コロナ騒ぎが少し収まった去年のある時期
近所の書店もどきの書

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「週刊朝日」2023年1月20日号に小松理虔『新地方論』(光文社新書)の書評を書いています。

「週刊朝日」2023年1月20日号に小松理虔『新地方論』(光文社新書)の書評を書いています。

地方か都市か。長らく議論されてきたそんな二項対立的な問いは、都市/地方に関するステレオタイプを強化してしまうだけではないか。大事なのはそのグラデーションの「間」で考え続けることだ。ローカルアクティビストとして福島で活動し続ける著者は、そう言います。

地方で暮らしながら、その土地でかたち作られるアート、スポーツ、あるいは書店の現場を観察する著者は、そこに自分だけの居心地の良さが織りなされる空間を発

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ネストリウス派→アッバース朝(バグダード)→ヨーロッパ(トレド)という流れ~『イスラムがヨーロッパ世界を創造した 歴史に探る「共存の道」』(宮田律著、光文社新書)を読んで

ネストリウス派→アッバース朝(バグダード)→ヨーロッパ(トレド)という流れ~『イスラムがヨーロッパ世界を創造した 歴史に探る「共存の道」』(宮田律著、光文社新書)を読んで

 ネストリウス派(景教)について調べているうちに、イスラムとかアラブ世界についての認識不足を改めて実感するようになり、もう少しイスラムの世界について知りたいと思っていたところ、光文社のnoteで『イスラムがヨーロッパ世界を創造した 歴史に探る「共存の道」』が新書として出版されるという記事を読んだ。目次を見たら、面白そうだったので、早速読んでみた。(目次はここで見られます↓)

「なるほど~」と思う

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【祝交流戦優勝→連覇!】ヤクルト髙津監督は言葉の解像度が高いと思う (「一軍監督の仕事」「二軍監督の仕事」)

【祝交流戦優勝→連覇!】ヤクルト髙津監督は言葉の解像度が高いと思う (「一軍監督の仕事」「二軍監督の仕事」)

 小学校のときに初めて買ってハマった「実況パワフルプロ野球’98開幕版」がきっかけで、東京ヤクルトスワローズのファンです。

 1997年にスワローズが日本一になっています。
 確か、ゲームでは、先発が石井一、田畑、川崎とかでリリーフエースが伊藤智、高津になってた記憶です(伊藤智がルーキーのときは先発だったのを最初知らなかった)。バッターは飯田、土橋、稲葉、ホージーとかがいました(稲葉が内外野両方

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私がやっているのは「鑑賞」なのか「消費」なのか?ーミニ読書感想「映画を早送りで観る人たち」(稲田豊史さん)

私がやっているのは「鑑賞」なのか「消費」なのか?ーミニ読書感想「映画を早送りで観る人たち」(稲田豊史さん)

ライター稲田豊史さんの「映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレーーコンテンツ消費の現在形」(光文社新書)が、ここ最近読んだ本の中で断トツに面白かった。さらに、現代の映画や漫画、小説などの文化と我々受け手の行動に関して考えるために非常に重要な指摘に溢れていた。タイトル通り、なぜ最近、映画を倍速などの早送りで視聴する人がいるのか?この疑問を「鑑賞」と「消費」の対比によって解きほぐし、ある種の

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『上野先生、勝手に死なれちゃこまります』を読んで

『上野先生、勝手に死なれちゃこまります』を読んで

上野千鶴子 古市憲寿 光文社新書 2011年出版

 地元の図書館の棚にあったから借りて読んだ。

 だいぶ前に大変売れた本だと記憶しているが、今更ながら私も自分の親の介護などが気になってきたから、この本読んでみた方が良いと思った。

 前半は介護保険などの日本のシステムについての記述あり。介護保険が2000年に施行されたなんて、ほんとに最近できたシステムだということをこの本で知った。親の介護はま

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私たちは〝成功〟の最短ルートばかりを探しがちなのかもしれない

私たちは〝成功〟の最短ルートばかりを探しがちなのかもしれない

新入社員の私はただいま研修中。つい先日、先輩記者の森中さんの取材に同行することになりまして、対談のテーマとなる稲田豊史さんの著書『映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ―コンテンツ消費の現在』(光文社新書)を拝読しました。結論からいうとめちゃくちゃ刺さった!!(新入社員・浅井万咲)

私たちは「間」を楽しめない!?私自身は映画を早送りで観たことはない。だが家で映画を観ているとかなりの高頻

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【感想】書籍『映画を早送りで観る人たち』

【感想】書籍『映画を早送りで観る人たち』

昨年3月頃、SNS上でバズった現代ビジネスの1本の記事。

映画好きは「何だその鑑賞の仕方は!けしからん!」と怒り、倍速視聴派は「うるせぇ!映画ぐらい好きに見させろ!」と怒り返していた(どっちも私の偏見を含みます)
バズった余波はTwitterに留まらず、長文で意見を述べているブログやそれこそnote記事も少なくなかった。
そんな風に大バズりしたおかげなのか、そこから連載のような形で深掘り記事が書

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備忘録。1

備忘録。1

 本を読んでいる。本をほとんど読んでいなかった時期(月に1・2冊)という時期もあるにはせよ、物心ついた頃から本というものは、身近な存在であった。大学に貼られた「4年間で100冊の本を読みましょう!」なる掲示も「少なくない?」と友達と会話していたような記憶がある。

 ただ、私も読んだ本の内容を忘れるということはよくある。これまでに読んだ本を、読書を管理するアプリなりで記録してはいるのだが、それでも

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