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【名言集】光文社新書の「#コトバのチカラ」 vol.128

光文社新書

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石黒圭『「読む」技術』

言葉による理解というものを考えてみると、コミュニケーションのなかでやりとりされる言葉はヒントにすぎず、答えはつねに理解者の頭のなかにあるということがわかります。言葉を手がかりにして、推論によって頭のなかに意味を見いだす活動こそが、理解活動の中心です。


林貞年『誰でもすぐできる 催眠術の教科書』

立証可能な事柄を積み重ねられると、人は心の中に真実として受け入れる「心の入れ物」が形成されてしまいます。聞いている人の心は、すべてを真実として受け入れる態勢になるので、最後に出てくる立証不可能な事柄も無条件に受け入れてしまうというわけです。


向谷匡史『会話は「最初のひと言」が9割』

多くの人は、口数が少ない相手を前にすると、自分からペラペラしゃべってしまう。そうすることで会話が弾むものと錯覚しているのだ。「頷き」がいかに有効な“話術”であるかを、肝に銘じていただきたい。


柏井壽『おひとり京都の秋』

月は、ひとりで眺めるからこそ冴え冴えと、紅葉は、ひとりだからこそ目に鮮やかに、七草は、ひとりならば深く心に染み入る。
おひとり京都の秋。美しくも愉しい。


勝間和代『やせる!』

世の中にはこれだけのダイエット本があふれているのに、太っている人はなぜ一向に減らないのでしょうか。それは、『HOW』は理解できたとしても、その前提となる『WHY』を理解できないから応用が利かない。だから長続きもしないからだと考えます。


小笠原敬承斎『男の一日一作法』

遠慮とは、「遠くを慮る」ということ。
自分の行動や発言によって相手がどのように感じるのかを、こころを「遠く」へ馳せて考える、つまり相手への思いを、「今」でなく「先」へ「先」へと馳せ、「相手を慮る」ことが基本なのである。


景山洋平『「問い」から始まる哲学入門』

存在の手前で、神の手前で、自我の手前で、そしてすべての手前で、形のない不確かさに直面する「問い」が、哲学を作動させています。哲学の根底にあるものは、それ自体にはいかなる寄る辺もない原初のおののきを引き受ける「問い」です。


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