【note×光文社新書】この秋、大人の読書感想文を書こう! note主催コンテスト#読書の秋2021
秋といえば、いつの時代も、やっぱり読書の秋で決まりです(by出版社)。昨年に引き続きまして、光文社新書はnote読書感想文コンテスト#読書の秋2021 に参加することになりました。応募方法は、5冊の「課題図書」の中からお好きな本をチョイスし、ハッシュタグ「#読書の秋2021」と「#書名」をつけて投稿するだけ。みなさまからの熱い感想文を大募集いたします!
じつは光文社新書は、この10月で20周年! はたちの成人式、というわけで、フェアキャラクターに日向坂46の影山優佳さん(20歳)をおむかえし、大々的に創刊20周年フェアを開催しております。影山さんが登場するかわいいポスターやしおりにもご注目くださいませ。これまで新書をあんまり読んでこなかった若い方たちも、書店でぜひぜひお手に取っていただいて、感想をお寄せくださいね。影山さんも喜びます(たぶん)!
課題図書一覧
光文社新書からはこちらの5冊をエントリーしました。ロング&ベストセラー3冊に、2021年の新刊2冊です。
課題図書①『バンクシー アート・テロリスト』 毛利嘉孝
まずは光文社新書の得意分野であるアート本より『バンクシー アート・テロリスト』(投稿ハッシュタグは #バンクシー )。美術好きの方なら、ミュージアムショップに積んであるのをご覧になったことがあるかもしれません。丁寧な解説とともに「これでもか!」と作品が掲載されているにもかかわらず、バンクシー本の中では抜群の安さを誇る1078円(新書だからね!)と、劇的におトクな一冊なのです。2019年12月発売後、4回重版しております。出版時に公開したnote記事はこちら ↓↓
課題図書② 『文章は接続詞で決まる』石黒圭
次は、noteで記事を発信されるみなさまにこそお手元に置いていただきたい一冊『文章は接続詞で決まる』(投稿ハッシュタグは #文章は接続詞で決まる )。美しく、かつ読みやすい文章の鍵は接続詞にあるというお話。だからこそ、一流作家が原稿推敲時にもっとも手を入れるのは、接続詞なんですって。「私の記事、なんか素人くさい気がする…」と感じている方は、まずはこの本を読んで接続詞を味方につけるのが得策です。2008年の初版より16回版を重ね、累計約7万部のロングセラーとなっております。
課題図書③『AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争』庭田杏珠 渡邉英徳
3冊目の課題図書(というか写真集)は、2020年の発売直後からテレビやネットでたくさん取り上げられ、あっという間に6万部が売れた『AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争』(投稿ハッシュタグは #AIとカラー化 )です。2021年には「広島本大賞」もいただきました。戦前から戦後の貴重な白黒写真355枚を、最新のAI技術と当事者への取材や資料をもとに、人の手で彩色。著者のおふたり、そして弊社の若き担当者・高橋による編集秘話を、こちらのnoteでお読みいただけます。youtubeでは鼎談動画も!
課題図書④『ジェンダーで見るヒットドラマ 韓国、アメリカ、欧州、日本』 治部れんげ
4冊目は、今年1月から書き下ろし原稿をnoteで先行連載し、6月に新書として発売した『ジェンダーで見るヒットドラマ 韓国、アメリカ、欧州、日本』(投稿ハッシュタグは #ジェンダーで見るヒットドラマ )。世界中で大ヒットした『愛の不時着』ほかの韓国ドラマをはじめ、ジェンダー平等の先端を行くアメリカドラマ、ジェンダー的に化石な設定の日本ドラマ『半沢直樹』等々を、ロジカルかつ軽快に、ジェンダー視点でバッサリ切った一冊です。「ジェンダー観が古すぎて日本のテレビがつらい……」と感じる方へのおススメドラマリストにもなっております。noteのマガジンはこちら↓↓ ※書籍発売後に一部記事を有料化しています。
課題図書⑤『ニュースの未来』石戸諭
最後の課題図書は、今回のラインナップの中でもっとも新しい2021年8月刊行の『ニュースの未来』(投稿ハッシュタグは #ニュースの未来 )。現在、あらゆるメディアで縦横無尽に活躍するノンフィクションライター、石戸諭さん初の書き下ろし新書です。あらゆる人が”ニュース”の発信者となれるこの時代に、あえて「良いニュースとは何か」を問う著者の思いは、こちらのnoteでもちらっと読めます。 ↓↓
応募要項・詳細
■コンテストスケジュール
投稿期間:2021年10月17日(日)〜11月30日(火)
結果発表:12月下旬予定
■参加方法
①noteアカウントにログイン、もしくは新規登録をしてください。
②「#読書の秋2021」と「#(光文社新書の課題図書のタイトル)」のハッシュタグ(例:#読書の秋2021 #バンクシー )をつけて、期間中に記事の投稿をお願いします。
③課題図書5冊にまつわるどんなに小さなことでも構いません。おもしろかった、感動した、人生が変わるきっかけになった、などなど、みなさんだけの言葉でつづられた感想文をお寄せください。字数や写真の使い方も自由です。
※応募の際は「無料公開」で公開してください。
※投稿記事は二次利用の可能性(ウェブサイトやTwitterへの転載)があります。
■結果発表
12月下旬(予定)に、光文社新書の公式noteの記事とnoteの公式アカウント上で結果発表を行います。審査終了後、受賞者にはnoteの「クリエイターへのお問い合わせ」機能を通じてご連絡します(noteに登録されているメールアドレス宛にご連絡がいきます)。
■賞品
各書目について、担当編集者が優秀感想文各1点を決定します。受賞者の方には図書カード3000円分とお好きな光文社新書2冊をプレゼントいたします。
みなさまの熱い感想文をお待ちしております。Amazonにも全点揃っておりますよ。
※この募集はnoteの「#読書の秋2021」コンテストの一部として行っているものです。