『ボヘミアン・ラプソディ』の歌詞を徹底解読。フレディは本当に「作詞が苦手」だったのか?
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『ボヘミアン・ラプソディ』の歌詞を徹底解読。フレディは本当に「作詞が苦手」だったのか?

映画の大ヒットも記憶に新しいクイーンの名曲『ボヘミアン・ラプソディ』。「過去1000年でイギリス人が選んだ最も重要な曲」はどこか「ヘン」な曲でもあります。そこに込められていると噂される、ある「謎」のことを知っていますか?
映画研究者かつクイーンの音楽を愛する菅原裕子さんが、「謎」を追いかけた先に見たものとは――
前回の記事(第2章―前半)はこちらから。
連載全体の見取り図はこちらからご確認できます。
ぜひクイーンの音楽を聴きながら、ゆっくり楽しんでください。
(記事は頂いた原稿を端折らずにすべて公開しております!)

『ボヘミアン・ラプソディ』の歌詞を読む 

前回はクイーンのビジュアルと音楽性を考察したが、今回はいよいよ問題の、歌詞である。
曲を聴いたことはあっても、曲全体の歌詞を知っている人はそれほど多くないかもしれない。それでも、あまりにも有名なバラード・パートの冒頭、フレディが歌う“Mama…… just killed a man…”(ママ、人を殺してしまった…)の一節を知らない人はいないだろう。「ママが人を殺してしまった」歌だと思っている人もいるかもしれない(ここのみ聞いただけであればそれも十分に考えられる)が、続くフレディの心の叫びのような「語り」を通して吟味してみると、やはり主人公が人を殺してしまった歌のように解釈できる。

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『ボヘミアン・ラプソディ』の歌詞を徹底解読。フレディは本当に「作詞が苦手」だったのか?

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