【名言集】光文社新書の「#コトバのチカラ」 vol.70
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【名言集】光文社新書の「#コトバのチカラ」 vol.70

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仲正昌樹『日本とドイツ  二つの戦後思想』

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“祭り”が終わると、急に何もなかったかのように、クールに「左/右」の二項対立を超越したキャラに戻っているーー国語の授業の復習のようだが、「政」という字を「まつりごと」と読めることに象徴されるように、「政治」と「祭り」には通底するものがあるようである。


中島美鈴『もしかして、私、大人のADHD?』

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人はそれぞれ異なる知性や能力を持っています。だからこそ、いろいろな人と交わることで豊かな人間性を培うことができます。それと同じで、ADHDの知識をもとに、その人の特性を知ることでどうしたらいいかがわかることは、周囲の人自身の人間力を豊かにし、高めることでもあるのです。


荒木経惟『写真ノ説明』

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何でもそうだけど、写真を続けてく上で大事なのは、前にやったのとは違うことをやるってこと。必ず新しいことやってかないと、面白くないんだよ。だから自分の写真を傷つけたりとかさ。自分の写真は傷つけてもいいけど、他者は傷つけないよ。ここが俺の優しさ(笑)。


千住博 野地秩嘉『ニューヨーク美術案内』

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絵のどこかには必ず作者が残した手がかりがあります。ゴッホであれば、褪色していない絵具、丹念に描いてある画面が手がかりで、そこに彼の思想やキャラクターが現れている。絵を見る時にはまず手がかりを見つけること。そこから入っていって、画面を「読む」ことです。


真貝寿明『ブラックホール・膨張宇宙・重力波』

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物理学の発展の歴史を紐解けば、普通は、実験や観測データを前にして、多数の学者が喧々諤々の議論をしている姿がある。しかし、相対性理論は、例外的に一人の天才アインシュタインが「美しさ」を求めて理論を創りあげてしまった。


田中道昭 牛窪恵『なぜ女はメルカリに、男はヤフオクに惹かれるのか?』

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物質的に豊かな社会、いわゆる飽食の時代になると、人はモノそのものへの欲求を感じにくくなる。でもそこに精神価値、たとえば自分自身の存在意義や社会貢献、あるいは共感すべき企業文化などが伴えば、人は「積極的に関わってみよう」と考え、時として消費も生まれるでしょう。


山口進『珍奇な昆虫』

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フンを処理してくれる昆虫の種類は多く、中でも「フンチュウ」と呼ばれる一群の存在は重要だ。フンチュウがいるおかげで地球はフンまみれにならなくて済む、といっても過言ではない。




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