見出し画像

【名言集】光文社新書の「#コトバのチカラ」 vol.124

バックナンバーはこちら


辛酸なめ子『新・人間関係のルール』

現代の火事見物はネットという場に移動し、江戸の人々が蕎麦を食べながら見物したように、食事中にネットで炎上ネタをチェックしてメシウマとか言っている現代人の姿が浮かびます。安全な場所から堕ちていくセレブを見物していると、歪んだ勝利の快感を得ることができます。


葦原一正『日本のスポーツビジネスが世界に通用しない本当の理由』

プロスポーツは可視化できない価値観を商材にしているわけだが、お客さんに満足してもらう意味では、サービス業の1つと考えていい。専門的なスキルをセールスポイントとし、ときにはその技術やノウハウも商品とする複合サービス業である。


村田らむ『「非会社員」の知られざる稼ぎ方』

「[…]若い経営者が、理想や意義を語っているのを見るけど、気持ちはわかるけど正直、まずは稼げよ、と思う。理想や理念、意義や大義名分は、稼いでいるうちに、後からついてくるものだと思う」


庭田杏珠 渡邊英徳『AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争』

一葉の写真のカラー化と対話を通して、さまざまな人々がつながりあうコミュニティが生まれました。このできごとは、いまでも記憶に強く残っています。
「戦争は終わった」。あの日、屋上でカップルが希望を込めて見つめた風景は、私たちが生きる現代、そして未来へとつながっています。


田中宇『米中論』

国政を民主化してしまえば「民意に反して統一を進めることはできない」と台湾側が突っぱねることができる。蔣介石は、アメリカに対する台湾の売り文句を「反共」に定めたが、息子の蔣経国はそれを「民主」に変えたのだ、ともいえる。


吉野実『「廃炉」という幻想』

廃炉の最前線で活躍しているのは、東京電力の社員というよりは、むしろ、「協力会社」と呼ばれている二次請け、三次請け、四次請け会社の人々である。彼らこそ様々なリスクにさらされながら、日夜、困難な作業を強いられているのだ。


齋藤孝『35歳のチェックリスト』

新しいものを拒まない。何かを新しく受け入れて「これもいいし、あれもいい。またこっちにはこっちのよさがある」という考え方ができるようになっていく。それが人生を豊かにしていくということです。




この記事が参加している募集

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!

光文社新書ではTwitterで毎日情報を発信しています。ぜひフォローしてみてください!