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#勝手に社内リレーPLAYBACK vol.42

光文社新書のTwitterで月〜金につぶやいている「#勝手に社内リレー」を厳選プレイバックしていくこちらの連載。光文社古典新訳文庫のツイートを受け、光文社新書が「勝手に」ひもづけて、あるいはこじつけて既刊本をご紹介していきます! 担当・田頭の「勝手な」ふり返り付き。

『郵便配達は二度ベルを鳴らす』→『2階で子どもを走らせるなっ!』

担当の自己採点★★★ ひどいこじつけですね・・・笑 というのはさておき、実話を基にしたストーリーだそうで、道理でタイトルは気が利いているけど最悪の意味合いで女性週刊誌な下世話さにあふれた筋立てです笑  名作だけに4作品もの映画になっていますが、かのヴィスコンティの初監督作、無許可で映画化したという1942年版は、ちょっと毛色が変わっているように思います。


『宝島』→『吐噶喇列島』

担当のま自己採点★★★★ 牽強付会、我田引水ではなく、珍しくきちんと呼応した例なんじゃないでしょうか。吐噶喇列島、行ってみたいものです。


『ハムレットQ1』→『人生は凸凹だからおもしろい』

担当の自己採点★★ あまり素直なほうじゃないので、凸凹がどうたらと言われるより、Fair is foul, and foul is fair.くらいのほうが好みであります。


『砂男/クレスペル顧問官』→『視力を失わない生き方』

担当の自己採点★★★ ホフマンなんて長らく岩波文庫から出ている池内紀先生訳のもので1冊満足していましたが、古典新訳文庫はなんと3冊も文庫で読めるんですよね。すごく酔狂なラインナップだと思いますが、文庫ではなかなさ読めないので、個人的にはおすすめです。ちなみに、往年のサンディエゴ・パドレスの同名のクローザーは、それはいい投手でした。


『タイムマシン』→『化学で「透明人間」になれますか?』

担当の自己採点★★★★ それこそドラえもんにタイムマシンをもらえたら、SFのネタには一生困らないくらい、ありとあらゆるタイム・パラドックスに悩まされそうですが、もしもボックスもなかなか、いや、相当なものですよ。何回も使えるドラゴンボールってことですもんね。


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