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#勝手に社内リレーPLAYBACK vol.79

光文社新書のTwitterで月〜金につぶやいている「#勝手に社内リレー」を厳選プレイバックしていくこちらの連載。光文社古典新訳文庫のツイートを受け、光文社新書が「勝手に」ひもづけて、あるいはこじつけて既刊本をご紹介していきます! 担当・田頭の「勝手な」ふり返り付き。

『街と犬たち』→『女性自衛官』

担当の自己採点★★ バルガス・ジョサは、むかし初めて読んだのが『世界週末戦争』(新潮社)というわけのわからない入りをしてしまったので(しかもまるで記憶がない)、ちゃんとこの作品を読もうと思います。


『黄金の壺/マドモワゼル・ド・スキュデリ』→『世界最高のクラシック』

担当の自己採点★★★★ 「クライスレリアーナ」は父ネイガウスかケンプ、「くるみ割り人形」はチェリビダッケ/ミュンヘン・フィルが愛聴盤です。あ、ホフマンについては、「黄金の壺」をまずはどうぞ。パンドラの箱には希望が残っていましたが、さてこの壺には。


『マノン・レスコー』→『「エコ恋愛」婚の時代』

担当の自己採点★★★★ クラシックのお話が続いて恐縮ですが、オペラ「マノン・レスコー」といえば、やっぱりマリア・カラスが出ているセラフィン盤が定盤なんですかね。個人的にはやたら細かく心理描写をするシノーポリ盤も捨てがたいのですが。そういえば、シノーポリが突然亡くなってからもう20年あまり。あのときはびっくりしたなあ。


『トム・ソーヤーの冒険』→『教養としてのロック名盤100』

担当の自己採点★ そんなわけでクラシックについては聴く機会がありますが、ロックについては宣言にもかかわらず別段奮起もしなかったので、コメントは控えさせていただきます。


『モーリス』→『労働者階級の反乱』

担当の自己採点★★★  ボリス・ジョンソン首相が辞意を表明し、イギリスは明らかに転換期を迎えていますね。実は彼はものすごく上流階級の出身でしたが、労働者階級の反乱は成立するでしょうか。


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