すごくてヘンな曲『ボヘミアン・ラプソディ』の裏にあるクイーンのビジュアル戦略と"コンプレックス・ソング"
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すごくてヘンな曲『ボヘミアン・ラプソディ』の裏にあるクイーンのビジュアル戦略と"コンプレックス・ソング"

映画の大ヒットも記憶に新しいクイーンの名曲『ボヘミアン・ラプソディ』。「過去1000年でイギリス人が選んだ最も重要な曲」はどこか「ヘン」な曲でもあります。そこに込められていると噂される、ある「謎」のことを知っていますか?
映画研究者かつクイーンの音楽を愛する菅原裕子さんが、「謎」を追いかけた先に見たものとは―― 
今回のトップ画は、フレディ自身による美術学校時代のデッサン画。当初は服飾デザインを学んでいた。ジミ・ヘンドリックスは憧れの存在。ポール・マッカートニーにも大きな影響を受けた。
前回の記事(第1章)はこちらから。
連載全体の見取り図はこちらからご確認できます。
ぜひクイーンの音楽を聴きながら、ゆっくり楽しんでください。
(記事は頂いた原稿を端折らずにすべて公開しております!)

「普通にいい音楽だと思います」

 今回は、楽曲『ボヘミアン・ラプソディ』がどのように「すごく」て、かつ、どのように「ヘン」なのかを探っていく。彼らの初めての大ヒットであり、なんといっても映画のタイトルにもなった、バンドにとっても特別な曲である。

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