
#勝手に社内リレーPLAYBACK vol.46
光文社新書のTwitterで月〜金につぶやいている「#勝手に社内リレー」を厳選プレイバックしていくこちらの連載。光文社古典新訳文庫のツイートを受け、光文社新書が「勝手に」ひもづけて、あるいはこじつけて既刊本をご紹介していきます! 担当・田頭の「勝手な」ふり返り付き。
『人間の大地』『戦う操縦士』→『『風立ちぬ』を語る』
「君をのせて」の歌詞にサン=テグジュペリへのオマージュがあるくらい、宮崎駿監督はこの作家を敬愛しているのでこちら🛩
— 光文社新書 (@kobunsha_shin) June 29, 2021
📖 岡田斗司夫 FREEex/『風立ちぬ』を語る~宮崎駿とスタジオジブリ、その軌跡と未来~ (光文社新書) https://t.co/M0NDVuBqoo#勝手に社内リレー#毎度のっかってすみません https://t.co/5fAX95wPX3
担当の自己採点★★★★★ 宮崎駿監督の「風」の描写が個人的に大好きです。なんであんなに鮮烈にヴィジュアルとして表現できるんでしょう。やっぱりジブリは『紅の豚』が最高です。
『アルプスの少女ハイジ』→『人生に疲れたらスペイン巡礼』
疲れて傷ついている大人には、スイスもいいけどスペインもおすすめなのでこちら🇪🇸
— 光文社新書 (@kobunsha_shin) June 30, 2021
📖小野美由紀/人生に疲れたらスペイン巡礼~飲み、食べ、歩く800キロの旅~ (光文社新書) https://t.co/davR7u7pit#勝手に社内リレー#毎度のっかってすみません https://t.co/158RNncK4X
担当の自己採点★★★ スペインの巡礼路もいいですけど、四国八十八箇所も行ってみたいですね。ハイジからだいぶ離れてしまってますが笑
『デーミアン』『ペーター・カーメンツィント』→『藤井聡太はAIに勝てるか?』
今日7月2日は、29連勝中だった当時の藤井聡太四段がプロ入り初の敗北を喫するという、エーミールがデーミアンくんに出会ったことくらい画期的な日なのでこちら💁♂️
— 光文社新書 (@kobunsha_shin) July 2, 2021
📖松本博文/藤井聡太はAIに勝てるか? (光文社新書) https://t.co/zSCy2quHSC#勝手に社内リレー#毎度のっかってすみません https://t.co/zSe3c42S1X
担当の自己採点★★★ このとき連勝記録を止めたのは佐々木勇樹七段(当時五段)でした。デビュー直後で四段だった藤井聡太さんはいまや四冠。ともに現在B級1組所属で、来期はA級昇格の可能性が高いおふたり。これからの対戦が楽しみです。
『恐るべき子供たち』→『子どもの将来は「寝室」で決まる』
たしかにこの小説を読むと子供は「部屋」しだいで恐るべき存在にもなってしまうようなのでこちら👧👦
— 光文社新書 (@kobunsha_shin) July 5, 2021
📖篠田有子/子どもの将来は「寝室」で決まる (光文社新書) https://t.co/xsBqJqD26u#勝手に社内リレー#毎度のっかってすみません https://t.co/xaygF9beWW
担当の自己採点★★★★ エリザベート役のニコール・ステファーヌ、いい女優さんですよね。同じくメルヴィル監督が手がけた『海の沈黙』はおすすめですよ。DVDのジャケットも素敵です。
『シークレット・エージェント』→『絵画で読み解く ロマノフ家 12の物語』
そして小説のような歴史はこちら🇷🇺
— 光文社新書 (@kobunsha_shin) July 6, 2021
📖中野京子/名画で読み解く ロマノフ家 12の物語 (光文社新書) https://t.co/tRU51ryRe8#勝手に社内リレー#毎度のっかってすみません https://t.co/ERnI3x8gu2
担当の自己採点★★★★ 『シークレット・エージェント』、はじめて読みましたが、こりゃ面白い。個人的に、こういう路線を古典新訳文庫でもっと読みたいなあ。バルザックの『暗黒事件』あたりとかいいですよね。