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#勝手に社内リレーPLAYBACK vol.44

光文社新書のTwitterで月〜金につぶやいている「#勝手に社内リレー」を厳選プレイバックしていくこちらの連載。光文社古典新訳文庫のツイートを受け、光文社新書が「勝手に」ひもづけて、あるいはこじつけて既刊本をご紹介していきます! 担当・田頭の「勝手な」ふり返り付き。

『現代の英雄』→『天気痛』

担当の自己採点★ ちょっと適当な返しすぎますね……。せめて『犬は「びよ」と鳴いていた』くらいにしておくべきでした。反省します。


『オルラ/オリーヴ園』→『辞書を編む』

担当の自己採点★★★ この日は前日とは一転、少しは考えてツイートしたようです笑。光文社新書には、馬締光也のモデルとされる倉島節尚さんの『辞書と日本語』という名著があります。ぜひご一読ください。


『コモン・センス』→『ルポ 不法移民とトランプの闘い』

担当の自己採点★★★ まったく笑えない冗談みたいな人が大統領を務めていた時代なわけですが、後世の歴史家がどのように記述するかが興味深いです。


『海に住む少女』→『喪失学』

担当の自己採点★★★ タイトル的にも内容的にも、宮崎駿監督に映画化してもらったらさぞいい作品になる気がするのですが、いかがでしょうか。久石譲さんの音楽が聞こえる気がします。


『ブラス・クーバスの死後の回想』『ドン・カズムッホ』→『三島由紀夫  幻の遺作を読む』

担当の自己採点★★★ 「死後に回想録」云々というのは『ブラス・クーバスの死後の回想』のことを指していますが、なかなか斬新な小説なのでぜひ読んでみてください。そういえば、まったく偶然のタイミングですが、もうすぐ憂国忌ですね。



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