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教養としてのロック名曲ベスト100 by 川崎大助

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今を生きる我々にとっての基礎教養とも言えるロックの名曲を、作家・川崎大助が全く新しい切り口で紹介・解説!
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2020年7月の記事一覧

【47位】ルー・リードの1曲―彼岸の都市文学が、異性装と男娼とドラッグの桃源郷を祝…

「ウォーク・オン・ザ・ワイルド・サイド」ルー・リード(1972年11月/RCA/米) Genre: Rock…

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【48位】チャック・ベリーの1曲―疾風一閃、ロックンロールの最初の「威張り芸」を高…

「ロール・オーヴァー・ベートーヴェン」チャック・ベリー(1956年5月/Chess/米) Genre: …

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【49位】ブロンディの1曲―新しい波が寄せてくる、婀娜(あだ)な女神が天高く舞い踊…

「ハート・オブ・グラス」ブロンディ(1979年1月/Chrysalis/米) ※画像はアメリカ盤12イ…

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資本主義が「ロックの名曲」を育てた――7分でわかる、名曲とランキング・チャートと…

好評連載中の川崎大助さんの『教養としてのロック名曲100』ですが、カウントダウンが50位に到…

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【50位】エルヴィス・プレスリーの1曲―「光あれ」と命じた声をキングが聞いた、混沌…

「ハウンド・ドッグ」エルヴィス・プレスリー(1956年7月/RCA/米) Genre: Rock 'n' Roll …

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【51位】ザ・ジャクソン5の1曲―呼び続ける声、二度とは戻れぬ「あの場所」で

「アイ・ウィント・ユー・バック」ザ・ジャクソン5(1969年10月/Motown/米) ※画像はスウ…

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【52位】パッツィ・クラインの1曲―狂おしき夜の果て、一輪の名花が静かに咲き誇る

「クレイジー」パッツィ・クライン(1961年10月/Decca/米) Genre: Country Crazy - Patsy Cline (Oct. 61) Decca, US (Willie Nelson) Produced by Owen Bradley (RS 85 / NME 203) 416 + 298 = 714 カントリー界永遠のスーパースターであり、女性カントリー歌手の先駆者にして最高峰、パッツィ・クラインの代名詞と呼ぶべきナンバーがこれだ。伝統的に「ア

【53位】M.I.A.の1曲―ふわり浮かんで風に乗る、自由の翼で、地獄から一直線…

「ペーパー・プレーンズ」M.I.A.(2008年2月/XL/英) Genre: Hip Hop, Pop Rap Paper P…

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【54位】デヴィッド・ボウイの1曲―俺節の裏マイ・ウェイで、「変・身!」とポーズを…

「チェンジズ」デヴィッド・ボウイ(1972年1月/RCA/米) ※画像は西ドイツ盤ピクチャー・…

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