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光文社新書
2022年7月21日 17:30
【連載】農家はもっと減っていい:大淘汰時代の小さくて強い農業⑨㈱久松農園代表 久松達央新刊のご予約はこちらから!久松農園では、多くの人に売れそうなもの、をつくるのではなく、まず自分たちが食べたい野菜をつくり、それをお客さんにおすそ分けする、という順番でつくるものを選びます。大根を例に取ると、最近では紫や緑色などの品種もポピュラーになり、マルシェなどではカラフルな大根を目にする機会も増え