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新刊情報【まとめ】

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毎月の新刊についての記事をまとめたマガジンです。なお、光文社新書では毎月16〜19日くらいに、5冊前後の新刊を発行しています。
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2022年9月の記事一覧

ぼくが『射精道』を書いた理由|今井伸――新刊より「あとがき」特別公開

あとがき 人生の2分の1は性的なことを考えて生きてきました。 僕はこれまで、人間の3大欲…

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つらい痛みが消えた!正しい身体の使い「型」とエクササイズを動画で学ぶ――新刊『痛…

「ひ~ざ!!」錦鯉のネタではありませんが、50を過ぎると体のいろんな部位が痛くなりますよね…

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【光文社新書】2022年9月刊5冊の内容を3分で!

①谷口義明『宇宙を動かしているものは何か』約138億年前に生まれ、膨張を続ける宇宙。謎が多…

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思春期から中高年期まで知っておくべき扱い方と基本理念――「自己流&利己的」はダメ…

はじめに 「射精道」とは 生物学的に、男性として生まれた人はみな陰茎を持っています。 本…

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乾燥、強風、豪雪……なぜ可憐な高山植物は過酷な環境でも生きられるのか?|工藤岳

本文公開!(第1章冒頭部分)生物の類似性と多様性 高山植物と聞いて思い浮かぶのは、どんな…

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なぜ私は「友だち」という言葉を使わないのか|石田光規

「友だち」を意識しない 自らが動かなければ、つながりから漏れる可能性のある時代を生きる私…

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約138億年前に生まれ、膨張を続ける宇宙の「意外な事実」

「エンジン」と聞くと、まずは車のエンジンを思い浮かべるかもしれない。ひょっとすると、今の時代はインターネットの検索エンジンのほうが馴染深いかもしれない。しかし、本書で扱うエンジンは、私たちの住むこの宇宙を動かしているエンジンである。 エンジンという言葉はラテン語のインゲニウム(ingenium)という単語から始まったものだ。意味は〝賢さ〟なので、エンジンという言葉に対して私たちが抱く印象とは異なる。なぜなら、エンジンと聞いて思い浮かべるのは〝動力〟だからだ。何らかのエネルギ

カッパ・ブックス、松本清張、小松左京…『’87 光文社出版解説目録』をめぐる「点と…

思いがけない冊子この8月、妻の実家に盆帰りをした。主な目的はいわゆる実家の後片付けだ。と…

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