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新刊情報【まとめ】

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毎月の新刊についての記事をまとめたマガジンです。なお、光文社新書では毎月16〜19日くらいに、5冊前後の新刊を発行しています。
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2023年12月の記事一覧

D.グレーバー、D.ウェングロウ著、酒井隆史訳『万物の黎明 人類史を根本からくつがえ…

2023年9月の刊行以降、話題沸騰の『万物の黎明』(原題:The Dawn of Everything)。税込み550…

新刊の内容を3分で! 光文社新書2023年12月刊

①旦木瑞穂『毒母は連鎖する』子どもを自らの所有物のように扱い、負の影響を与える「毒親」。…

光文社新書
4か月前
63

中国はなぜ台湾に固執するのか|野嶋 剛

日本での関心が日に日に高くなる台湾。観光地としてはもちろん、安倍晋三元首相が「台湾有事は…

光文社新書
4か月前
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阪神・淡路大震災と京大受験|『京大合格高校盛衰史』

京都伝統校の凋落②(1994~1996年)【1994年】 弘学館(佐賀)から合格者11人を出した。同校…

光文社新書
4か月前
26

「ボロさ」とは美である――消えゆく東京の風景|三浦展

あとがき ボロさはゴージャスである。  ゴージャスとは豪華という意味ではなく、プライスレ…

光文社新書
5か月前
34

東大理Ⅲを蹴って京大へ? 天才たちは、なぜ「西」を目指すのか|『京大合格高校盛衰…

京都伝統校の凋落①(1991~1993年)【1991年】 1990年代前半は大学受験もバブル期を迎えた。…

光文社新書
5か月前
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世界的眼科医が警告「患者が”見ることの意味”を理解しないと満足できる視力は得られない」:『白内障の罠』とは何か|深作秀春

はじめに――目の治療に関する情報には注意が必要 誰もがかかる、白内障や老眼、さらに日本人に多い近視については、身近な視力の問題ですので、皆さんも関心が深いことでしょう。 しかし、これらの手術療法についての真の情報は知られていません。 ちまたにはインターネットでの宣伝やフェイク情報、また自費出版での白内障手術の宣伝本などがあふれています。 このような情報が満ちあふれている現状は、人々が正しい判断をするためには問題だらけです。宣伝文句にのって間違った判断を選び、後悔する方

夜の図書館で、本たちが大騒ぎする絵本――『ぼくはなんのほん?』カロリーナ・ラベイ…

夜の図書館で、本たちが動き出し、仲間の問題を解決する、本好きにはたまらない絵本が刊行され…

光文社新書
5か月前
40