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光文社新書の人びと

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新書編集部に在籍する8名が書いたnoteをまとめたマガジンです。部員がどんな人であるか、どんな本をつくっているのか、記事からちょっとした横顔がのぞけます。たまに、光文社新書に関わ… もっと読む
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#私の光文社新書

光文社新書編集部のことがわかるマガジンを新たに作りました!

note担当の田頭です。 おかげさまで光文社新書のnoteがスタートしてから8ヵ月が過ぎ、記事数…

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やりたいことなんてなくていい。プロの編集者とは「機能」にすぎない

(前回からの続き) 神吉晴夫が出版界に遺した3つのもの――ここで今さらだけど、ちょっと神…

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苦しいときに神吉イズムをとことん学んだから、大ベストセラー『さおだけ』を作ること…

(前回からの続き) 仕事から逃げて逃げて逃げて出会った、カッパと神吉イズム柿内 メルマガ…

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新人編集者時代の柿内芳文が悩みに悩んで「神吉晴夫」にたどりつくまで

柿内芳文さんは、言わずと知れた『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』『嫌われる勇気』『漫画 …

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理系男子も魅了された! 「辞書」と「ことば」の奥深さが知れる1冊

光文社新書の新メンバーですはじめまして。光文社新書の河合と申します。 まだまだフレッシュ…

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出産前に出会っていたら2552時間を節約できてその分もっと赤子を愛でられたかもし…

はじめまして。 光文社新書の永林と申します。 育児休業からの復帰と同時に、雑誌から新書編集…

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助かった…!自宅勤務でメンタルが折れたときに効いた1冊

こんにちは、光文社新書の藤です。 弊社も自宅勤務推奨中でして、私事ながら1カ月近く自宅で作業をしております。 「通勤→出社→人と会う」という長年の習慣が変わったから? 育児と仕事の並走の疲れか(常に声と音で満ちている家庭内)? 先日、ふと心が折れました。 丸一日近く暗い部屋のベッドの上で動けず。「これはやばいぞ」と自覚はありながら心が闇をさまよいました…。 幸い2日くらいで収まったのですが、すぐそこにある自宅勤務の危機…。メンタル不調! 怖い…! そんな時に救われた一冊

【光文社】新入社員研修レポート「#新入社員を新書で知ろう」を公開します!

早いもので新年度も5週目を迎えました。 とはいえ、新型コロナウイルス禍による非常事態宣言…

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【光文社:新人研修レポート⑤】自分の人格は「直す」のではなく、「育てる」ものだっ…

 いや本当、自分ってめんどくさいやつだなあ、って思う時あるじゃないですか。  例えば、グ…

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【光文社:新人研修レポート④】大学4年間の食遍歴から『自炊力』を振り返ってみた

note読者のみなさま、こんにちは! 光文社・新入社員のおいもと申します。 本名は出せない、と…

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【光文社:新人研修レポート③】果てしなきロボットの流れの果てに

 「君は生き延びることができるか」と、本書を読了後に永井一郎さんの声が聞こえた気がした。…

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【光文社:新人研修レポート②】最初の知の入り口

 光文社新入社員のモォーリーです。私がこれから書くのは、『サイドバック進化論』について。…

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【光文社:新人研修レポート①】もう気まずくない現代思想

どうして私が現代思想を学ばないといけないのか ある花の名前を一つ覚えるとする。次に道を歩…

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往年のアンダースロー/サイドスローの名投手の本9冊で勝手に打線を組んでみた!

私が光文社新書を好きな理由のひとつ… それは本邦で、唯一野球の「アンダースロー」をテーマにした新書を出しているからです!! あ、申し遅れました、note担当の田頭です。唐突に何を言っているかですって? えーと、それにはまずアンダースローの魅力を力説しなきゃなんでしょうが… まず、アンダースローの投手は、もう存在自体がドラマチックなんです。オーバースローやスリークォーターがほとんどを占める中、プロ野球だと育成選手を含めてもチームに1人いるかいないかでしょう。私が今パッと思