マガジンのカバー画像

光文社新書の人びと

424
新書編集部に在籍する8名が書いたnoteをまとめたマガジンです。部員がどんな人であるか、どんな本をつくっているのか、記事からちょっとした横顔がのぞけます。たまに、光文社新書に関わ… もっと読む
運営しているクリエイター

#ジェンダー論

光文社新書編集部のことがわかるマガジンを新たに作りました!

note担当の田頭です。 おかげさまで光文社新書のnoteがスタートしてから8ヵ月が過ぎ、記事数…

29

愛の不時着ヒットの肝は”お母さんみたいにケアする彼氏”

光文社新書の永林です。昨年は今までにない大変な年となってしまいましたが、皆様は無事にお正…

71

愛の不時着は”姫を守る王子”と”王子を守る姫”の対等さが今っぽい

こんにちは。光文社新書の永林です。治部れんげさんの連載「ジェンダーで見るヒットドラマ」(…

100
50

新型コロナを予言したドラマ「アウトブレイク」の凄まじさ

こんにちは。光文社新書の永林です。治部れんげさんの連載「ジェンダーで見るヒットドラマ」、…

100
43

"不時着女優”のもう一つの代表作は女の自立全力応援ドラマ【後編】

こんばんは。ジャーナリスト・治部れんげさんによる連載「ジェンダーで見るヒットドラマ」。今…

100
21

リアル"産む機械”となった女たちのレジスタンスドラマ「ハンドメイズ・テイル」

こんにちは。光文社新書の永林です。森喜朗氏の「女性がたくさん入っている理事会は時間がかか…

100
30

トランプ・アメリカの差別に挑む女たちの法廷ドラマ「ザ・グッド・ファイト」

光文社新書の永林です。2021年2月9日、トランプ前大統領の弾劾裁判が始まりました。アメリカ史上、大統領の弾劾裁判は計4回、うち2回はトランプ氏という異様ぶり。でも、そもそも、弾劾裁判って何? という人もいるかもしれません。ちなみに政治に疎い私は、治部れんげさんの連載「ジェンダーで見るヒットドラマ」で今回取り上げる「ザ・グッド・ファイト」を見て、さらにその中でポップに歌われた"トランプの歌”を聞いて、仕組みがスッキリわかった次第……。 ほかにも、アメリカでは以前から大きな問

有料
100

女性首相と彼女を支える男たち~リアル男女平等社会を描く「コペンハーゲン」

光文社新書の永林です。前回の「ジェンダーで見るヒットドラマ」では、2020年に大ヒットし…

100
51

“皿を洗う大統領”を通じてダイバーシティを描く米ドラマ「サバイバー」

光文社新書の永林です。治部れんげさんの新著「ジェンダーで見るヒットドラマ」の原稿から先行…

100
16

韓国の教育虐待を描くドラマ「SKYキャッスル」に見る存在証明としての学歴

光文社新書の永林です。今週は、国立大学の合格発表がありましたね。トップ大学に合格した子ど…

100
48

同性カップルの日常ドラマ「きのう何食べた?」が属性を超えて愛される理由

光文社新書の永林です。3月17日、札幌地方裁判所で同性同士の結婚を認めないのは憲法14条で定…

101

貧困少女の絶望は私たちと地続き―カナダ作ドラマ「またの名をグレイス」

光文社新書の永林です。治部れんげさんの新著「ジェンダーで見るヒットドラマ」を先行公開する…

100
24

DVを正面から描くハリウッドスター競演ドラマ「ビッグ・リトル・ライズ」

光文社新書の永林です。新年度が始まって2週間が過ぎ、子どもたちは新しい環境に少し慣れたこ…

100
19

超格差社会の韓国で庶民が見た希望のドラマ「椿の花咲く頃」

光文社新書の永林です。三度目の緊急事態宣言が出ますね。今回は酒類の提供を禁止するところもあり、飲食店に従事する人たちの生活が心配されます。今回の「ジェンダーで見るヒットドラマ」で取り上げるのは、韓国ドラマ「椿の花咲く頃」。主人公は、スナックを経営しながらひとり息子を育てるシングルマザーです。学歴がなかったり長らく仕事をしていなかったりした女性が就ける安定した仕事は、そう多くはありません。現代日本にも、お酒を出す店で働きながら子どもを育てるシングルマザーがたくさんいることでしょ

有料
100