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新刊情報【まとめ】

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毎月の新刊についての記事をまとめたマガジンです。なお、光文社新書では毎月16〜19日くらいに、5冊前後の新刊を発行しています。
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#本文公開

新刊『在宅緩和ケア医が出会った「最期は自宅で」30の逝き方』――「はじめに」を特別…

はじめに――「ヨロヨロ、ドタリ」のそのあとで 私は広島で、2008年9月から、在宅緩和ケ…

光文社新書
10か月前
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誰が、なぜ、どのように「小学校受験」を選択しているのか…?? 教育学者が当事者の声…

はじめに 子どものために「よい教育環境」といわれる場があれば、多くの親はそれを我が子にも…

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物理学は歴史が面白い! 「万物の理論」を探し続ける2500年の物語|冨島佑允

何かと計算や公式の多い物理学。熱力学のエントロピーに躓いて、波動でsin, cos, tanを用いた…

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女性自衛官の葛藤|国を守って家族も守る母親たちのワークライフバランス

こんにちは。光文社新書の永林です。不穏な国際情勢が続き、一日も早い平和が望まれる春ですね…

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大河ドラマ好き必読! 最新研究をふまえて鎌倉幕府と室町幕府を比較する

本書に通底する問題意識――研究上の室町時代ブームをいったん整理する、次いで鎌倉時代と比較…

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7人に1人が貧困という現実……前日銀副総裁が考える「日本型格差」への処方箋|岩田…

1990年代以降、広がり続けている日本の格差。例えば、非正規社員の増加は賃金格差を招き、ひい…

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「子育て罰」は「子育てすること=罰」という意味じゃない【本文公開②】

光文社新書の永林です。7月の新刊「子育て罰」が話題です。先日、公開した「まえがき」でも触れていますが、もう一度「子育て罰」という言葉の意味を整理しておきましょう。もともと経済学等の学問で使われいた「child penalty」の訳語で、「子育てすること=罰」という意味ではありません。末冨芳日本大学教授による1章、そして桜井啓太立命館大学准教授による2章より、「子育て罰」の定義について触れた箇所を抜粋して公開します。 本書における「子育て罰」の定義 (1章より/末冨芳) 第1

「子育て罰」=子育てする親を罰する日本に未来はあるか【本文公開①】

 光文社新書の永林です。7月の新刊『子育て罰』は子育て中のママパパはもちろん、この国の未…

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難しいだけじゃない! 「東大世界史」で気づかされる歴史を読み解く新たな視点

暗記だけでは解けない東大世界史。緻密な論理が詰まった問題文は「読解力」がなければ読み解け…

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若者向けのビジネスをしていなくても、Z世代に注目せざるを得ない理由

光文社新書編集部の三宅です。 皆さんは「Z世代」という言葉をご存じでしょうか? 現在、10…

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