【光文社新書】2022年12月刊5冊の内容を3分で!
①岡嶋裕史『Web3とは何か』
「Web2.0」と何が違うのか? ビジネスや社会への影響は?――「巨大IT企業の支配から個人が解放されたインフラ」で、「要素技術としてブロックチェーン、なかでもNFTあたりを重視する」というWeb3の全体像を解説。
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②前田雅之『古典と日本人』
高等教育の古文・漢文不要論が唱えられる今、古典は本当に必要なのか。古代に始まり近代まで、日本において古典が成立し衰退した歴史を辿りながら、そもそも「古典」とは何かということからその意義を考える。
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③望月由起『小学校受験』
拡大・過熱・多様化――誰が、なぜ、どのように受験し、それが子どもたちや家族にどんな影響を及ぼしているのか。入学後の環境は? 多面的な研究を続ける教育学者が小学校受験の実際や問題点、評価すべき点を、経験者の声も交えリアルに報告。
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④パントー・フランチェスコ『アニメ療法』
日本のポップカルチャーの力で心を治癒することはできるのか? イタリア出身のちょっとオタクな精神科医が精神医学や心理学の知見を物語療法と接続し、新しい「アニメセラピー」を構想する。
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⑤岩田健太郎『安い・美味しい・簡単 実践 健康食』
「近所のスーパーで特売品を買って自炊」に健康が詰まってる……さて、その理路は? 感染症内科教授でファイナンシャル・プランナーの資格も持つ著者と考える、お金をかけず、持続可能で、より豊かに健康に生きるための最強の食事術。