【光文社新書】2023年1月刊4冊の内容を3分で!
①小野貴也『社会を変えるスタートアップ』
障害や難病などを抱える「就労困難者」が適切な収入と豊かな人との関わりを得られる仕組みを作り、日本経済の担い手になる。社会課題を解決しようとする起業家が描く、誰もが活躍できるインクルーシブ社会の青写真。
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②中野円佳『教育大国シンガポール』
激しい教育競争、点数化する習い事――煽られ、葛藤する母親たち、疲弊する子どもたち。教育社会学研究者・ジャーナリストが、取材やインタビュー調査を通し、現地の教育システムの実態を報告。最先端の島は、日本の近未来なのか。
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③平山瑞穂『エンタメ小説家の失敗学』
エンタメ文芸は、売れなければ終わり――。そんな修羅の世界に身を置く作家が、これまでに犯してきた数々の「失敗」を自虐的に告白。業界の裏事情や編集者たちとの赤裸々エピソードで、知られざる〈小説家のリアル〉が明かされる!
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④湯澤規子『「おふくろの味」幻想』
あるときはノスタルジー、あるときは恋や喧嘩の導火線にもなる「おふくろの味」。この謎の味をめぐる男女の眼差しや世代のすれ違いはどこから来るのか。歴史を辿りつつ、近年の「お母さん食堂」事件からポテサラ論争までを考える。