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光文社新書PLUS

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小説、翻訳、写真集、コミック…新書の枠を超えて光文社新書編集部が制作した+αな本の魅力をお伝えしていきます。キーワードは「多様性」と「ワクワク感」。
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新書だけでない、新書編集部の企画

光文社新書編集部の三宅です。この記事は、多くの方々に読んでいただけました。ありがたい気持…

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「郵政破綻」は近い!? 巨大グループの「腐敗と本性」を徹底検証|藤田知也

裏切り者は「絶対に潰す」パンドラの箱を開けたのは、決死の思いで録音された1時間18分の音声…

光文社新書
11か月前
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島村菜津さんの新刊『世界中から人が押し寄せる小さな村~新時代の観光の哲学』より「…

まえがき――増える廃村と空き家 イタリア半島は、島国である日本のほぼ五分の四の大きさだ…

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メッシはどこだ? Where is Messi?――サッカーW杯決勝戦リポート by小川光生

こちらから過去のリポートに飛べます。 セリエA初代チャンピオン・インテルを率いた名将の悲…

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長友佑都と壁――W杯クロアチア戦リポート by小川光生

ドイツ戦のリポートはこちら! コスタリカ戦のリポートはこちら! スペイン戦のリポートはこ…

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2度起きれば奇跡ではない! ドーハの歓喜! スペイン戦、現地からのリポート by小…

ドイツ戦のリポートはこちら! コスタリカ戦のリポートはこちら! 「サムライ・ブルー……。…

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コスタリカは“最強のダヴィデ”だった――サッカーW杯日本戦現地リポート by小川光生

ドイツ戦リポートはこちら。 ”ジャイキリ”の頻発  今大会の日本代表は、グループステージで、ドイツ、スペインとワールドカップで優勝経験を持つ2チームと“同居”しているが、それよりも多い、なんと3つの優勝経験チームと同じグループで戦いなおかつ勝ち抜いたチームがある。2014年ブラジル大会で、イングランド、イタリア、ウルグアイと同組(グループD)に入ったコスタリカだ。  コスタリカは、初戦のウルグアイ戦で3-1と1930年大会の初代王者を退けると、2戦目では4回の優勝を誇る

ドーハの奇跡! 日本vs.ドイツ試合後の現地リポート by小川光生

「これはもはや“奇跡”ではない」  歴史的勝利を挙げたドイツ戦の後、日本代表の森保一監督…

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突如、家族もろとも消えた、セリエA優勝3回の名監督をご存じですか?――『セリエA発…

藤島大さんが素晴らしい書評を書いてくださいました。 あとがき――アールパード・ヴァイスを…

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『GEのリーダーシップ ジェフ・イメルト回顧録』より、長めの「まえがき」と目次を…

まえがき 2017年10月に、35年間勤めたゼネラル・エレクトリック(GE)を去ったとき、私…

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「ナイス・ガイでは勝てない(Nice Guys Finish Last)」は真実か?――『「公正」が…

前編はこちらです(前回更新から間が空きました。申し訳ありません) はじめに――人は、嫌な…

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「ナイス・ガイでは勝てない(Nice Guys Finish Last)」は真実か?――『「公正」が…

はじめに――人は、嫌な奴にならずに成功できるのか① 情報漏洩を防ぐことは可能か?――ロ…

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いじめ、差別、偏見……玉城デニーを救った「育ての親」の一言|藤井誠二

貴重な「聞き書き」デニーには『ちょっとひといき』(琉球出版社)という著書がある。発行日は…

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新刊『100歳で現役!』(玉川祐子、杉江松恋著)からプロローグと目次を大公開!

プロローグ――百歳の曲師、玉川祐子さんの一日 ぽつんと小柄な人影。  それが外廊下の手すりに摑まっている。向かってくる人を捜しているように見える。 「あ、いらっしゃった。祐子師匠、もうお待ちになってますよ」  同行編集者の三宅さんとカメラの石田さんに声をかけて、慌ててタクシーから降りる。お伺いすることになっていた時刻は午前九時半。今は九時少し前だからだいぶ早い。  お待たせしたら申し訳ないから、とかなり前倒しで集合したのだが、祐子さんの気遣いのほうが上だった。  急いで、駆け