【光文社新書】2022年1月刊5冊の内容を3分で!
①川瀬和也『ヘーゲル哲学に学ぶ考え抜く力』
哲学の基本スキルである「考え抜く力」は、同時に人生百年時代の「社会人基礎力」でもある。十九世紀のヘーゲル哲学が二十一世紀のビジネスに“効く”理由とは? 混沌の時代を生きるビジネスパーソンに贈る実践的哲学書。
②花房尚作『田舎はいやらしい』
変化を嫌う社会、もやもやした社会、ブラック企業が標準の社会……。
田舎を読み解くキーワード「現状維持という名のゆるやかな後退」――。これは日本の問題だ! 過疎地域在住12年の著者が、田舎の〝