マガジンのカバー画像

新刊情報【まとめ】

412
毎月の新刊についての記事をまとめたマガジンです。なお、光文社新書では毎月16〜19日くらいに、5冊前後の新刊を発行しています。
運営しているクリエイター

#新書が好き

遊牧民に”転生”してみたら|相馬拓也

地平線の先までずっと続くモンゴルの大草原。そこに生きる”悠々自適”な遊牧民。大自然に囲ま…

光文社新書
2か月前
39

しっぽ博士がしっぽ学をはじめたワケ|東島沙弥佳

多くの動物にあって、ヒトにはないしっぽ。遠い遠い祖先にはしっぽが生えていましたが、どのよ…

光文社新書
3か月前
27

心配性なのは進化のせいでもある!? 身近にあふれる「進化」の話|河田雅圭

ダーウィンの『種の起源』が刊行されてから150年以上が経った今、進化論のエッセンスは日常に…

光文社新書
7か月前
31

ヒトの脳はなぜ大きい? 高度な認知能力に関与する候補遺伝子|林純一

現在、最も古い生物の痕跡が見つかっているのは約40億年前の地層からです。そこから今に至るま…

光文社新書
10か月前
13

中国はなぜ台湾に固執するのか|野嶋 剛

日本での関心が日に日に高くなる台湾。観光地としてはもちろん、安倍晋三元首相が「台湾有事は…

光文社新書
11か月前
34

【光文社新書】2023年10月刊4冊の内容を3分で!

①髙倉千春『人事変革ストーリー』個が活きる組織とは――。複数の外資企業や日本企業で戦略人…

10

失恋ソングは失恋の傷を癒してくれるか?|源河亨

私たちの心を震わすラブソング。誰しも思い出の曲にラブソングが1つは入っているのではないでしょうか。自分の心を代弁してくれる——そんな曲に出会ったことがある人もいるかもしれません。しかし、ラブソングはなぜこれほど世の中に溢れているのでしょうか。古今東西で歌われてきたにもかかわらず、今も新しいラブソングは生まれています。なぜ私たちはこれほどラブソングを求めているのか。そもそも歌のテーマである「愛」とはなんなのか——。光文社新書10月新刊『愛とラブソングの哲学』では、哲学研究者であ

【光文社新書】2023年9月刊4冊の内容を3分で!

①パントー・フランチェスコ『日本のコミュニケーションを診る』私たちはなぜ周りに流されてし…

12

【光文社新書】2023年7月刊4冊の内容を3分で!

①田坂広志『教養を磨く』哲学の究極の問い/「運命」とは何か/リーダーの話術の神髄/二一世…

10

戦車の隣を走り抜けて——市民生活を支えるウクライナのボランティア

 2023年2月24日、突如として始まったロシアのウクライナ侵攻。「首都キーウはすぐに陥落する…

14

「事業」としてアートに投資することは世界の「当たり前」である|上坂真人

まえがき本書を手に取ったビジネスパーソンにお尋ねします。アート作品を購入されことはありま…

40

【光文社新書】2023年6月刊4冊の内容を3分で!

①倉山満『参議院』参議院を制する者が日本の政治を制する――。参議院とはいかなる存在なのか…

7

できる奴ほどよく休む?――休学する東大生が急増している理由とは?|中村正史

10年あまりで2倍近くに急増した休学者 学生団体や会社を立ち上げた東大生に会っていると、複…

27

ある天文学者の気になる数字|谷口義明

私たちの想像が及ばないほど広大な宇宙。誕生から138億年が経った今も膨張は続いており、その広さは無限大へと向かっている気がしてしまいます。ですが、それは、本当なのでしょうか。有限なものが溢れるこの世界に、宇宙だけが無限大ということはあり得るのでしょうか。 0に関しても同じような疑問が浮かびます。この宇宙を支配する4つの力(重力、電磁気力、強い力、弱い力)はいずれも遠隔力。触れ合ってなくても力は働きます。とすると、少し視点を変えれば、この宇宙に触れ合っているものはなく、0もまた