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新刊情報【まとめ】

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毎月の新刊についての記事をまとめたマガジンです。なお、光文社新書では毎月16〜19日くらいに、5冊前後の新刊を発行しています。
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#光文社新書

愛着は「母子限定の絆」じゃない!あなたもきっと子供にとって大切な大人。

子どものために全ての大人ができること 「子ども」 この言葉を聞いて、あなたの頭に浮かぶのは…

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子育てしない上司の「わからなさ」にどう立ち向かう?|〈共働き・共育て世代〉の本音

まえがき:ミレニアル世代の共働きと共育て 朝の通勤時間帯、子どもを電動自転車にのせて、保…

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知っておけば不安が和らぐ、余裕が持てる…人生の荒波をサバイブするための一冊

誰もが知る女優が死後、「無縁遺骨」に――。 2022年7月に亡くなった女優・島田陽子さんの最期…

光文社新書
4週間前
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隣人、同僚、見知らぬ他人を羨ましく感じてしまうのは、なぜ!?|山本圭

嫉妬の悪名高さ嫉妬は誰しも多かれ少なかれ馴染みのある感情に違いない。心当たりがあると思う…

光文社新書
1か月前
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大江健三郎とは何者だったのか。没後1年を機に考える|井上隆史

二〇二三年三月三日、大江健三郎がこの世を去りました。八十八歳でした。 東京大学でフランス…

光文社新書
1か月前
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新刊の内容を3分で! 光文社新書2024年1月刊

①森本恭正『日本のクラシック音楽は歪んでいる』これまで日本で検証されてこなかった「真実」…

光文社新書
1か月前
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新刊『在宅緩和ケア医が出会った「最期は自宅で」30の逝き方』――「はじめに」を特別公開|髙橋浩一

はじめに――「ヨロヨロ、ドタリ」のそのあとで 私は広島で、2008年9月から、在宅緩和ケアに取り組んでいます。 日々の診療のかたわら、ブログで15年近くにわたって、「心に残る出会い」という記事を書き続けてきました。出会って、最期を看取ってきた、たくさんの方々とのお話です。 書き始めるきっかけとなったのは、ある印象的な出来事があったからでした。        *       * 奥さんと2人暮らしの、ある80代半ばの男性のケースでした。 数年前に大腸がんの手術を受け

年老いたら「最期は家で死にたい」その希望をどう叶えたか…30人のストーリーに学ぶ|…

はじめに――「ヨロヨロ、ドタリ」のそのあとで 私は広島で、2008年9月から、在宅緩和ケ…

光文社新書
2か月前
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ヒトの脳はなぜ大きい? 高度な認知能力に関与する候補遺伝子|林純一

現在、最も古い生物の痕跡が見つかっているのは約40億年前の地層からです。そこから今に至るま…

光文社新書
2か月前
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○千万円? ○億円? ヴァイオリンがヴァイオリニストを選ぶ|本間ひろむ

リチャード・ブローティガンの短編集『芝生の復讐』に収録されている『スカルラッティが仇とな…

光文社新書
2か月前
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1+1=2ではない!? 誰も検証してこなかった真実|森本恭正

小学生の私が、同級生の子から投げかけられた言葉だ。吹いていたのは、学校から買わされた廉価…

光文社新書
2か月前
21

新刊の内容を3分で! 光文社新書2023年12月刊

①旦木瑞穂『毒母は連鎖する』子どもを自らの所有物のように扱い、負の影響を与える「毒親」。…

光文社新書
2か月前
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中国はなぜ台湾に固執するのか|野嶋 剛

日本での関心が日に日に高くなる台湾。観光地としてはもちろん、安倍晋三元首相が「台湾有事は…

光文社新書
3か月前
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阪神・淡路大震災と京大受験|『京大合格高校盛衰史』

京都伝統校の凋落②(1994~1996年)【1994年】 弘学館(佐賀)から合格者11人を出した。同校は87年に開校し、90年卒業の1期生が東京大に8人合格して大きな話題となった。このとき京都大に1人合格している。その後、合格者は91年3人、92年2人、93年6人と増えていく。弘学館開校の背景には、県内の優秀な子供の多くが福岡の久留米大学附設に通っている現実があった。同校入学者の佐賀居住者は1969~77年で累計261人(総在籍者累計1913人)となっており、久留米大学附設