光文社新書
数々の極地・僻地に赴き、想像を超える景色に出会ってきたネイチャー・フォトグラファーの上田優紀さん。ときにはエベレスト登山に挑み、ときにはウユニ塩湖でテント泊をしながら、シャッターを切り続けてきました。振り返れば、もう7大陸で撮影してきているかも!? そこで、本連載では上田優紀さんのこれまでの旅で出会った、そして、これからの旅を通して出会う、7大陸の数々の絶景を一緒に見いきます。まだ見ぬ景色を求めて——。いざ出発!
知的刺激に満ちた必読の新刊「新書」を選び抜いて紹介。あらゆる分野の専門家がコンパクトに仕上げた新書で、多種多彩な世界に「視野」を広げます。
毎月の新刊についての記事をまとめたマガジンです。なお、光文社新書では毎月16〜19日くらいに、5冊前後の新刊を発行しています。
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人生は辛い。未来への不安は消えない。世の中って甘くない。 けれども、そんな日々の中にだって「幸せ」は存在する。 いつでもどこでも、美味しいお酒とつまみがあればいい――。 混迷極まる令和の飲酒シーンに、颯爽と登場した酒場ライター・パリッコが、「お酒にまつわる、自分だけの、つつましくも幸せな時間」について丹念に紡ぐ飲酒エッセイ、待望の連載再開!
官僚とマスコミを支配し、倫理観に欠け、戦争のできる国を目指す人々2017年2月17日、当時の安倍晋三首相は、国会で「私や妻が関係していたということになれば、間違いなく総理大臣も国会議員も辞める」と大見得を切った。大阪府で「安倍晋三記念小学校」の開設を目指していた森友学園に、国有地を8億円も値引きして売却した問題を追及された際の発言である。 一般に、平気で嘘をつく人間ほど「嘘だったら辞める」とか「嘘だったら死ぬ」などと信じ難い大見得を切るものだといわれる。安倍氏が大噓をついて
目次・プロローグに続き、第一章の冒頭を公開します。以下、本書の概要です(光文社三宅)。 ーーー 下馬評を大きく覆し、2年連続最下位からのペナント制覇は、いかに成し遂げられたのか? 逆に、なぜかくも長き暗黒時代が続いたのか? 黄金期も低迷期も見てきた元番記者が豊富な取材で綴る。 1994年の仰木彬監督就任まで遡り、イチロー、がんばろうKOBE、96年日本一、契約金0円選手、球界再編騒動、球団合併、仰木監督の死、暗黒期、2014年の2厘差の2位、スカウト革命、キャンプ地移転
・・・・・・・・・・ 【第1話】押川先生!「抗がん剤は危ない」って本当ですか? ・・・・・・・・・・ はじめまして。まんが家のおちゃずけです。 「がんは怖い! 抗がん剤はもっと怖い!! がんになっても、抗がん剤だけは絶対に使わない!!」 私自身、ずっと、そう思っていました。 ダイエットが趣味で、オーガニックなものが大好き♡ 愛読書は『家庭でできる自然療法』。 そんな私にとって、「抗がん剤は、体に毒を入れるようなもの。免疫力が下がって、かえってがんに勝てなくなる」
『アドルフ』→『恋愛学で読みとく 文豪の恋』 『コモン・センス』→『夢中になる東大世界史』
これほど終わるのが惜しいと思う日本シリーズはありませんでした。もう両者優勝でいいとも思いました(心と体がもたないので)。最終的に東京ヤクルトスワローズが優勝を決めたわけですが、多くの選手が喜びを爆発させるのではなく、涙を流していました。それほど長く辛い闘いだったのでしょう。 今回の日本シリーズの大きな特徴は、2年連続最下位チーム同士のマッチアップというところにありました。特にオリックス・バファローズは、最後の優勝が1996年で、25年もペナント制覇から遠ざかっていました。こ
バックナンバーはこちら 伊藤浩介『ドレミファソラシは虹の七色?』キャラ分けとは、色分けのことなのだ。そう考えると、「音色」とはなかなか味わい深い言葉である。ピアノやバイオリンなどの音色の違いは、音の色分けであり、キャラ分けなのだ。そう意識した途端、同じ音楽がより立体的に聞こえてくるから不思議である。 蟹沢孝夫『ブラック企業、世にはばかる』若者がポータビリティの低い仕事にはまって脱出できない「ワーキングプア」の問題については、人材派遣・業務請負業界の中間搾取のみに原因を求め