光文社新書
光文社新書の公式noteです。2021年10月17日に創刊20周年を迎えました。光文社新書の新刊、イベント情報ほか、既刊本のご紹介や連載をアップしていきます。お気に入りの一冊について書いていただいたnoteを収録するマガジン「#私の光文社新書」では、随時投稿をお待ちしています!
記事一覧
第一章 がんばろうKOBE――オリックスはなぜ優勝できたのか by喜瀬雅則
目次・プロローグに続き、第一章の冒頭を公開します。以下、本書の概要です(光文社三宅)。
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下馬評を大きく覆し、2年連続最下位からのペナント制覇は、いかに成し遂げられたのか? 逆に、なぜかくも長き暗黒時代が続いたのか? 黄金期も低迷期も見てきた元番記者が豊富な取材で綴る。
1994年の仰木彬監督就任まで遡り、イチロー、がんばろうKOBE、96年日本一、契約金0円選手、球界再編騒動、球団合
まんが連載スタート【第1話】押川先生!「抗がん剤は危ない」って本当ですか?|押川勝太郎×おちゃずけ
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【第1話】押川先生!「抗がん剤は危ない」って本当ですか?
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はじめまして。まんが家のおちゃずけです。
「がんは怖い! 抗がん剤はもっと怖い!! がんになっても、抗がん剤だけは絶対に使わない!!」
私自身、ずっと、そう思っていました。
ダイエットが趣味で、オーガニックなものが大好き♡
愛読書は『家庭でできる自然療法』。
そんな私にとって、「抗が
#勝手に社内リレーPLAYBACK vol.45
『アドルフ』→『恋愛学で読みとく 文豪の恋』
『コモン・センス』→『夢中になる東大世界史』
『アウルクリーク橋の出来事/豹の眼』→『辞書と日本語』
『あなたと原爆』→『AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争』
『孤独な散歩者の夢想』→『世界最高のクラシック』
前回はこちら
プロローグ 2021年キャンプ――オリックスはなぜ優勝できたのか by喜瀬雅則
これほど終わるのが惜しいと思う日本シリーズはありませんでした。もう両者優勝でいいとも思いました(心と体がもたないので)。最終的に東京ヤクルトスワローズが優勝を決めたわけですが、多くの選手が喜びを爆発させるのではなく、涙を流していました。それほど長く辛い闘いだったのでしょう。
今回の日本シリーズの大きな特徴は、2年連続最下位チーム同士のマッチアップというところにありました。特にオリックス・バファロ