光文社新書
数々の極地・僻地に赴き、想像を超える景色に出会ってきたネイチャー・フォトグラファーの上田優紀さん。ときにはエベレスト登山に挑み、ときにはウユニ塩湖でテント泊をしながら、シャッターを切り続けてきました。振り返れば、もう7大陸で撮影してきているかも!? そこで、本連載では上田優紀さんのこれまでの旅で出会った、そして、これからの旅を通して出会う、7大陸の数々の絶景を一緒に見いきます。まだ見ぬ景色を求めて——。いざ出発!
知的刺激に満ちた必読の新刊「新書」を選び抜いて紹介。あらゆる分野の専門家がコンパクトに仕上げた新書で、多種多彩な世界に「視野」を広げます。
毎月の新刊についての記事をまとめたマガジンです。なお、光文社新書では毎月16〜19日くらいに、5冊前後の新刊を発行しています。
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人生は辛い。未来への不安は消えない。世の中って甘くない。 けれども、そんな日々の中にだって「幸せ」は存在する。 いつでもどこでも、美味しいお酒とつまみがあればいい――。 混迷極まる令和の飲酒シーンに、颯爽と登場した酒場ライター・パリッコが、「お酒にまつわる、自分だけの、つつましくも幸せな時間」について丹念に紡ぐ飲酒エッセイ、待望の連載再開!
絶好調東京ヤクルトスワローズ、髙津臣吾監督の著書『二軍監督の仕事』(光文社新書)の6刷が決まりました! 2018年刊行の本書のサブタイトルは「育てるためなら負けてもいい」。若手がニョキニョキ生えてくる育成の秘密がわかります! 新刊『一軍監督の仕事』と併せてぜひ!
【発売即重版】 6月の新刊、深作秀春『緑内障の真実』がさっそく重版になりました。ありがとうございます! 国内の患者数は数百万~1000万とも言われる緑内障。世界最高レベルの眼科外科医が最新の知見を丁寧に解説します。ぜひご一読ください。
「人生の選択」の哲学的背景再び拙著を紹介するのはおこがましいのだが、ぜひ読者に楽しんでいただきたいのが『実践・哲学ディベート』である。本書が焦点を当てているのは、実際に誰もが遭遇する可能性のある多彩な「人生の選択」である。舞台は大学の研究室、教授と5人の学生がセミナーで話している光景……。読者は、発言者のどの論点に賛成あるいは反対するだろうか? どの論点に最も価値を見出すのか? その議論の先はどうなるか? これまで思いもしなかった新たな発想を発見するためにも、ぜひ視野を広げて
過去の連載はこちら。 平山さんの最新刊です。 第4章 編集者に過度に迎合してはならない Ⅰ編集者との特異で不思議な関係性 一八年間に及ぶ作家生活の中で、文芸誌に短篇を寄稿したとか、アンソロジーに参加したといった細かい仕事も含めれば、かれこれ一五社ほどの出版社と関わりを持ってきた。その間、担当になった編集者の数も、試みに数えてみたらざっと三〇人ほどにまで上り、少し驚いた(オファーはあったものの、結局仕事として形にならなかったケースも含めるなら、さらに五人ほど上乗せされる
過去の連載はこちら。 今一番売れているメタバース関連書籍。現在6刷です。 第2章 NFT③――デジタルデータで唯一性を証明したいこの章ではNFTについて考えていきたい。 そもそもNFTとは何なのか。何のための技術なのか。 これは、「デジタルデータで唯一性を証明したい」に尽きる。デジタル技術はその登場と洗練によって、多くのビジネスを変えてしまった。 「唯一無二のオリジナルがあって、みんながそれを有り難がる」が、創造物ビジネスの基本である。オリジナルには価値がある。だっ
過去の連載はこちら。 第2章 日本社会と決定論⑫―「太りなさい」という環境からの刺激太っているのは自己責任だと多くの人は思うだろう。しかし、こんなにも美味しいものが身近に溢れているのも自己責任なのだろうか。ハンバーガー、コーラ、スイーツが低価格で手に入る時代。「太りなさい」という環境からの刺激がここまで多量にあるのに、太っているのは自己責任なのだろうか? 同じように、使えるお金を計画的に計算してきちんと年金を払える人ばかりではない。年金を払っていなかった者が、老後に苦し