光文社新書
数々の極地・僻地に赴き、想像を超える景色に出会ってきたネイチャー・フォトグラファーの上田優紀さん。ときにはエベレスト登山に挑み、ときにはウユニ塩湖でテント泊をしながら、シャッターを切り続けてきました。振り返れば、もう7大陸で撮影してきているかも!? そこで、本連載では上田優紀さんのこれまでの旅で出会った、そして、これからの旅を通して出会う、7大陸の数々の絶景を一緒に見いきます。まだ見ぬ景色を求めて——。いざ出発!
知的刺激に満ちた必読の新刊「新書」を選び抜いて紹介。あらゆる分野の専門家がコンパクトに仕上げた新書で、多種多彩な世界に「視野」を広げます。
毎月の新刊についての記事をまとめたマガジンです。なお、光文社新書では毎月16〜19日くらいに、5冊前後の新刊を発行しています。
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人生は辛い。未来への不安は消えない。世の中って甘くない。 けれども、そんな日々の中にだって「幸せ」は存在する。 いつでもどこでも、美味しいお酒とつまみがあればいい――。 混迷極まる令和の飲酒シーンに、颯爽と登場した酒場ライター・パリッコが、「お酒にまつわる、自分だけの、つつましくも幸せな時間」について丹念に紡ぐ飲酒エッセイ、待望の連載再開!
青田麻未『「ふつうの暮らし」を美学する 家から考える「日常美学」入門』初回増刷いたしました。ありがとうございます! 書評で取り上げていただく機会が多く、本好きの方がお手に取ってくださっている様子です。日本で唯一の「日常美学」の入門書、重版出来!Amazonも入荷しております!
【明日19時!】 10月1日の19時より、紀伊國屋書店新宿店にて『日本の政策はなぜ機能しないのか?』著者の杉谷和哉さん×デジタル庁にてデータ分析事業に携わる樫田光さんの対談イベントが開催されます。入場無料です! 詳細はコチラ↓ https://store.kinokuniya.co.jp/event/1725860334/
「効率性」と「公平性」の二本立て構造読者が小学生だとする。先生が「お楽しみ会」のゲームを2つ提案した。「第1のゲーム」は生徒が各自サイコロを振って、偶数ならばキャンディを貰えるが、奇数ならば何も貰えない。「第2のゲーム」は生徒の中から代表を選び、その代表がサイコロを振って、偶数ならば全員がキャンディを貰えるが、奇数ならば全員が何も貰えない。なお、この代表はくじ引きで選ぶとする。先生が第1と第2のどちらのゲームをやりたいかと尋ねた。読者はどちらを選ぶだろうか? 私の家族に尋ね
炎上は不安の裏返し 先日、出版社や映画会社に勤める長年の友人たちと食事していた時のこと、最近の炎上ニュースの話題になりました。フワちゃんが芸人のやす子氏に心ない言葉を浴びせた件や、佐々木希氏とジュエリー職人のトラブルなど。 たしかに当事者同士で解決すれば良いですが、そんなにことがシンプルにおさまらなくなってしまったのがネット社会。そして、日本人は世界でも有数のいじわるな国民性だという「週刊現代」の記事を読んだことがあります。日本人は「不安遺伝子」と呼ばれる「セロトニントラ
堂々と宣言できる自分になりたくて 一度はっきりさせちゃったら楽になるんだけどな……。 って思うこと、ありません? あ、いやいや、色恋沙汰の話ではなくてですね、たとえば、自分がいちばん好きなめんつゆ、いちばん好きなそうめん、いちばん好きな牛丼チェーン、とか。 いつも漫然と目についたものを選び、それに対して特に不満も抱かないんだけれども、あれ? 前回すごく美味しいと思ったのってどれだっけ? とたまに感じては、思い出せず、もしかしたら一生をそんな感じで過ごすことになるのかもしれ
数々の極地・僻地に赴き、想像を超える景色に出会ってきたネイチャー・フォトグラファーの上田優紀さん。ときにはエベレスト登山に挑み、ときにはウユニ塩湖でテント泊をしながら、シャッターを切り続けてきました。振り返れば、もう7大陸で撮影してきているかも!? そこで、本連載では上田優紀さんのこれまでの旅で出会った、そして、これからの旅を通して出会う、7大陸の数々の絶景を一緒に見ていきます。第4回は引き続きウユニ塩湖編。やっとのことでキャンプ地にたどり着いたものの、一向に雨は降らず……。