光文社新書
記事一覧
「これが売れなければ次はないかもしれない」――エンタメ小説家の失敗学6 by平山瑞穂
過去の連載はこちら。
平山さんの最新刊です。
第1章 入口をまちがえてはならない Ⅳ
「これが売れなければ次はないかもしれない」 そうしてまっさらなところからルールを学びつつ、苦手意識を持っていた「ジャンル」なるものにあえて挑む決意を抱いた僕が、『ラス・マンチャス通信』に続いて新潮社から「受賞第一作」として発表した作品、『忘れないと誓ったぼくがいた』(二〇〇六年三月)は、結果としては甘い純愛フ
〈無理やり入れられた(?)メタバース〉Web3の要素技術の短い紹介③――『Web3とは何か』by岡嶋裕史 prologue7
過去の連載はこちら。
岡嶋さんの新書最新刊。早くも5刷です。
無理やりWeb3に入れられたメタバースメタバースはどうだろう。これをWeb3にくっつけるのは、流行りものをセットにする以上の意味はないと思う。
メタバースはネット上に構築される仮想世界だが、これを構築するのにこそ大組織、大資本が必要だ。利用者が満足するほどの精度の「世界」を作り上げるには、莫大なお金と技術の蓄積と人的資源がいる。
人間は、そして生命は情報である―僕という心理実験Ⅶ 妹尾武治
トップの写真:ビッグバン直後に誕生した最初の分子「水素化ヘリウムイオン」が発見された惑星状星雲NCG 7027 © Hubble/NASA/ESA/Judy Schmidt
妹尾武治
作家。
1979年生まれ。千葉県出身、現在は福岡市在住。
2002年、東京大学文学部卒業。
こころについての作品に従事。
2021年3月『未来は決まっており、自分の意志など存在しない。~心理学的決定論〜』を刊行。
#勝手に社内リレーPLAYBACK vol.62
光文社新書のTwitterで月〜金につぶやいている「#勝手に社内リレー」を厳選プレイバックしていくこちらの連載。光文社古典新訳文庫のツイートを受け、光文社新書が「勝手に」ひもづけて、あるいはこじつけて既刊本をご紹介していきます! 担当・田頭の「勝手な」ふり返り付き。
『ナルニア国物語』→『同志社大学神学部』担当の自己採点★★★ この本を読んですっかりやられた私は、佐藤優さんが訳したフロマートカの
【Kindle50%OFF】社会・政治書フェア
こんにちは。光文社電子書籍担当の佐藤です。
本日はKindle社会・政治書フェアのお知らせです……!
今回は社会、歴史、政治、哲学に関連する書籍をということで、光文社新書から43冊、光文社古典新訳文庫から42点がエントリー。すべて通常価格の50%OFFとなっておりますので是非どうぞ!!(下記画像をクリックすると販売ページへとびます)
光文社新書エントリー43冊のリストを公開いたします…!
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