光文社新書
光文社新書の公式noteです。2021年10月17日に創刊20周年を迎えました。光文社新書の新刊…
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#09_観光を「だれかを受け入れる側」として捉えたときに見えてくるもの|小松理虔
いわき市という「都市」 ぼくはいま、福島県のいわき市に住んでいる。東北地方の東南の端っこ。福島県と茨城県の県境にある市で、東京から車で3時間ほど。常磐線の特急「ひたち号」に乗れば2時間程度のところにある。東北地方には珍しく温暖な気候で知られていて、沿岸にあるためか夏もさほど気温は上がらない。冬もそんなに雪は降らないので、ほんとうに暮らしやすいところだなあと思う。
いわき市は面積が広い。いまでこ
自分の治らない欠点の解決―僕という心理実験16 妹尾武治
過去の連載はこちら。
第2章 日本社会と決定論⑧―多様性と『こぶとり爺さん』決定論で癒せるのは、過去の行動選択への後悔だけではない。自分の治らない欠点(遅刻癖や、物忘れ、過度のおっちょこちょいなど)に新しい解決のためのアプローチを提案してくれる。
『五体不満足』の著者でインフルエンサーの乙武洋匡は、自身の運命に争うでもなく、悲観するでもなく、ただただそれを受け入れてありのままに生きている。
#勝手に社内リレーPLAYBACK vol.71
『鼻/外套/査察官』→『世界最高のピアニスト』
『人間のしがらみ』→『人生は凸凹だからおもしろい』
『スッタニパータ』→『〈完全版〉 破天』
『人はなぜ戦争をするのか』→『なぜ戦争は伝わりやすく平和は伝わりにくいのか』
『うたかたの日々』→『僕はガンと共に生きるために医者になった』
前回はこちら