光文社新書
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【1週間後】
紀伊國屋書店×光文社新書ビジネス講座
『日本のクラシック音楽は歪んでいる』
著者の森本恭正さんをお迎えして開催!!
2月2日(金)
18:30〜
新宿本店
3階アカデミック・ラウンジ
詳細は以下、予約受付中!!
https://store.kinokuniya.co.jp/event/1704870260/
もはや「恋愛結婚」は終焉するのか?|高橋昌一郎【第13回】
「恋愛」と「結婚」の多様化「愛」とは何か。一見身近で誰でも知っている概念のように映るが、実際にその意味を明らかにしようとすると、宗教学・哲学・医学・心理学・文化人類学などを駆使しても、明確に捉えることが難解なテーマである。とはいえ、時代背景や文化圏によって異なる多種多様な「愛」の形態は非常に興味深い。そこで私は、大学の比較文化論の一環として「愛」を分析する講義を行っている。
この講義では、匿名の
私の歯医者克服法|辛酸なめ子
「その遺伝子、ほしいです!」 先日、LINEグループに、大きめの虫歯が見つかってショックだと書き込んだところ、とくに誰からも反応がなく……。いたわりの言葉や、はげましの言葉があったら心強かったのですが、仕事関係の仲の良い方々のLINEグループで、皆さん忙しいからリアクションできなかったのかもしれない、と思いました。
でも、そのあと皆で集まった時に、歯医者の話題になって驚きました。2人の女性は「
新刊の内容を3分で! 光文社新書2024年1月刊
①森本恭正『日本のクラシック音楽は歪んでいる』これまで日本で検証されてこなかった「真実」とは――。私たちは何を見逃し、何を聴き逃してきたのか。ヨーロッパと日本で活躍する作曲家・指揮者が、20年を超える思考の上に辿り着いて示す、西洋音楽の本質。
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②林純一『「生命の40億年」に何が起きたのか』40億年前に誕生し、姿かたちを変えながら現在まで連綿と命を繋いできた生命。その本質と
狙われた身体|馬場紀衣の読書の森 vol.37
人間には5種類の感覚があり、なかでも圧倒的に重視されているのは、いうまでもなく視覚だろう。たとえ見えなかったとしても、大きな音がしたり、匂いが鼻先をかすめたり、奇妙な味がしたり、触ることができれば周囲の異変に気づくことはできる。でも、そこにたしかに「ある」はずなのに、見ることのできないものにはどう対処したらよいのだろう。なんだか矛盾しているように聞こえるけれど、そういうものは案外たくさんある。たと
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